PICnomeのための木製の箱を作る

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家に帰るまでが遠足というか、箱に詰めるまでが工作らしいので、ちょっと頑張って作ってみた。
ちなみに最後にノコギリを使ったのは中学生のときだ(苦笑


材料は

  • 木枠は何となく色で選んだラワン材。性質はよく知らん。800円。
  • 底面は加工しやすそうなMDF材。200円。
  • 3Mのネジ。全部で300円くらい。
  • 防振ゴム。ネジで止めるタイプ。178円。
  • 基盤浮かすスペーサ(高ナット)。プラは気分が盛り下がるので真鍮。300円。

知り合いの家具職人さんには、加工しやすくて縮みが少ないチーク材使えって教わったけど近所のホームセンターにはなかった。トップのフェイスプレートはもちろんthworksさんのやつ。


塗料は

最終的な質感は木目の具合と着色で決まる感じですね。調達はギャラップで。木材もここで探せばよかった。


使った道具は

  • ノコギリ
  • ソーガイド
  • 圧着する道具いろいろ(クリップ、クランプとかベルトのやつとか)
  • ドリルと木工用ドリルビット(使ったのは3mmと5mm)
  • 木工ボンド
  • ヤスリ、耐水ペーパー(#400、#2000あたり)

買いそろえると材料の数倍金かかりますね。


斜め45度の切断はソーガイド使ったけど、ガイドのネジ止めが1度未満のズレでも切断面は結構ズレるので調整しながら試し切り必須ですね。ドリルビットは木工用を使った方が後が奇麗。でも、見えないところならダイソー100円の金属用とかでも十分だった。接着は圧着保持すれば多少面が歪んでようが普通の木工ボンドだけでも十分くっついた。荷重がほぼ無いし、このサイズならダボとか不要。1ヶ月後に崩壊してるかもしれんので、多分。としておく。木枠の圧着は下の写真にあるベルトで角を止めるやつが便利です。それ以外のところはクリップかクランプで。圧着保持の時間は2〜3時間。ボンドの完全硬化まで12時間。圧着するときにギュウギュウやりすぎると歪むので注意。ちゃんと角度が維持してるかチェックしないと残念なことになります。てか、なった(泣


接着で失敗して歪んだのでテーブルトップで使うとガタガタする。
無念なので作り直したいけど、とりあえずこれで・・・。


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