Wavetable Synthesis

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そろそろ音が出るものも作っていこうかと。
Makeの記事に簡単に手元にあるパーツでつくれるDACが載ってたので、まま作ってみた。
とりあえず即戦力なArduinoで使うよ。


まずは音が出ることを確認したかったので、使ったスケッチは記事の下にあったこれ


出力レベルがラインなんでRCAジャックからアクティブスピーカに直挿しでギリギリ。
Op.Ampの使い方とか分からないので勉強しないと厳しい感じだ。
意外と圧電スピーカでちゃんと鳴った。
こっちの方がエグくて良い音がするし。


Pitchというかタイマ/カウンタの値はツマミで可変にしてあるけど、できればWaveTableをいじりたい。
32個も可変抵抗付けてられないというか、そんなに手持ちも無い。
ってことで、Processingでちゃかちゃかっとスライダ×32を作ってSerial.write()で送信。
MAXでやったほうが簡単だけどシリアル送信のタイミング精度が不安なので今回はパス。


WavetableEditor


単なるsin波よりはデジタルっぽくていい感じ。
SIDと張り合うには1000年はやいけど、まぁ最初はこんなもんかな。
せめて手元のパーツで作れそうなRC LFPを出力に入れるとかしてみようか。


サウンド・クリエイターのための電気実用講座』ってやつが評判良いみたいなんだけど、たまたま本屋で見つけたので捕獲。
Op.Ampとか少しは使えるようになるといいんだけど。